白山ろくへ館長・厚生員視察研修
2015年 10月 22日
白山ろくへ館長・厚生員視察研修
金沢市児童館連絡協議会と金沢市児童館児童厚生員会の平成27年度館長・厚生員視察研修が10月16日(金)と21日(水)の2回にわたって行なわれ、戸板児童館から児童厚生員の山岸知恵さんと私が参加しました。

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この10月に開館した戸板児童館は、視察研修に初参加で、16日に私、21日に山岸知恵さんが参加しました。
午前9時、金沢市民芸術村をバスで出発しました。

白山市白峰にある石川県立白山ろく民俗資料館に到着。

50年前まで使用されていた民具や白山ろくに暮らす人の様子を写真、パネル、実物で展示してあります。
冬場は「豪雪地帯」といわれるほどの積雪があり、私たちにとっては、厄介なものだと思われますが、白山麓に住む人たちにとっては、生活を支えるものになっているそうです。

白山麓では、養蚕を生業とし、紬(つむぎ)が織られています。養蚕のための桑の葉は、ふつう、牛の届かない高い枝葉ですが、冬場の雪のおかげで、枝がしなり、子どもでも手が届く高さで、桑の葉を採ることができたそうです。つまり、養蚕を行なうのに、冬場の雪が役立ったというわけです。

また、雪の上に繊維をさらすことで、オゾンで漂白され、白い繊維になるそうです。
さらに、雪解け水を水路に利用し、材木(杉板)を運んだということです。白山麓の杉板は、はるか京都に運ばれ、東本願寺にも使用されたそうです。
このように、地域の特性である雪を生かし、白山麓の人たちが生活してきたことが分かりました。

旧杉原家は、県下でも最大級の民家で、当時のままに移築復元され、室内を自由に見学できます。
1階の囲炉裏に火が入り、その火を囲んで、職員の方の白山麓に伝わる民話を聴きました。


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◆紅葉に染まる白山ろく。

◆秋の風情を楽しむ。

◆白峰の町を散策。



(文:又多寧子 photo:又多寧子&山岸知恵)
金沢市児童館連絡協議会と金沢市児童館児童厚生員会の平成27年度館長・厚生員視察研修が10月16日(金)と21日(水)の2回にわたって行なわれ、戸板児童館から児童厚生員の山岸知恵さんと私が参加しました。

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この10月に開館した戸板児童館は、視察研修に初参加で、16日に私、21日に山岸知恵さんが参加しました。
午前9時、金沢市民芸術村をバスで出発しました。

白山市白峰にある石川県立白山ろく民俗資料館に到着。

50年前まで使用されていた民具や白山ろくに暮らす人の様子を写真、パネル、実物で展示してあります。
冬場は「豪雪地帯」といわれるほどの積雪があり、私たちにとっては、厄介なものだと思われますが、白山麓に住む人たちにとっては、生活を支えるものになっているそうです。

白山麓では、養蚕を生業とし、紬(つむぎ)が織られています。養蚕のための桑の葉は、ふつう、牛の届かない高い枝葉ですが、冬場の雪のおかげで、枝がしなり、子どもでも手が届く高さで、桑の葉を採ることができたそうです。つまり、養蚕を行なうのに、冬場の雪が役立ったというわけです。

また、雪の上に繊維をさらすことで、オゾンで漂白され、白い繊維になるそうです。
さらに、雪解け水を水路に利用し、材木(杉板)を運んだということです。白山麓の杉板は、はるか京都に運ばれ、東本願寺にも使用されたそうです。
このように、地域の特性である雪を生かし、白山麓の人たちが生活してきたことが分かりました。

旧杉原家は、県下でも最大級の民家で、当時のままに移築復元され、室内を自由に見学できます。
1階の囲炉裏に火が入り、その火を囲んで、職員の方の白山麓に伝わる民話を聴きました。


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◆紅葉に染まる白山ろく。

◆秋の風情を楽しむ。

◆白峰の町を散策。



(文:又多寧子 photo:又多寧子&山岸知恵)
by toitajido
| 2015-10-22 01:37
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